フリーウェイトやバーベルを持ち上げるのが苦手な女性もいますが、それでも最適な体型を維持するには、筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせる必要がある、とサンディエゴを拠点とするChuze Fitnessのチームトレーニングディレクター、ロビン・コルテス氏は言います。同社はカリフォルニア州、コロラド州、アリゾナ州にクラブを展開しています。コルテス氏によると、「バーベルやバンパープレート、スクワットラックに不安を感じている」女性にとって、様々なマシンが良い代替手段となるそうです。
レジスタンストレーニングとは、筋力と持久力の向上に役立つあらゆる種類の運動です。フリーウェイト、ウェイトトレーニング器具、バンド、そして自分の体重など、何らかの抵抗力を利用しながら筋肉を鍛えます。レジスタンストレーニングは、筋肉の緊張を維持し、筋力と持久力を高めるのに役立ちます。
また、女性は年齢を重ねるにつれて自然に除脂肪筋肉量が減少しますが、この除脂肪筋肉量は、毎日の安静時の消費カロリー数に重要な役割を果たすと、シカゴ地域に拠点を置くフィットネスブランド「トレッドフィット」のオーナーであり、認定グループフィットネスインストラクターのジェニー・ハーキンス氏は言います。
「加齢とともに代謝が落ちて体重が増えたという女性をよく耳にします」とハーキンス氏は言います。「実際に低下しているのは基礎代謝率であり、おそらく除脂肪筋肉量の減少が原因です。」
カロリー燃焼効率を高める唯一の方法は、体脂肪を減らし、除脂肪筋肉量を増やすことです。これは筋力トレーニングによって実現できます。女性が体型を整えるために使える、使いやすいジムマシンを10種類ご紹介します。
- スミスマシン。
- ウォーターローワー。
- グルートマシン。
- ハックスクワット。
- トータルジムコアトレーナー。
- トレッドミル。
- エアロバイク。
- 着席型リバースフライマシン。
- アシスト付き懸垂マシン。
- FreeMotion デュアルケーブルクロス。
出典:ルーベン・カスタネダ
投稿日時: 2022年11月30日